高校受験のために授業をしっかりと聞くようになったり、予備校や学習塾に通うようになると、ノートをまとめる必要が出てきます。それまで習ったことを復習する意味でも、自分なりのノート作りの方法を確立しましょう。受験生になったら、授業は先生の講義を聞く時間であり、ノートを作る時間と思いましょう。
高校受験のノート作りの基本は、最初からきれいに書くことです。休み時間や復習時間に、大切なところに蛍光ペンを引いておきます。授業中に重要ポイントを見極めて引いてもいいでしょう。けれど蛍光ペンを引きすぎてもよくありません。どこも大切に思えますが、まずはいちばん重要と思われるところに引きます。色は二通りの使い方があります。ひとつはこだわらずに、二色くらいで引いていくこと。もうひとつは、一回目の勉強の時は黄色、二回目の勉強の時に覚えられていなかったら赤、といったように、自分のなかでの記憶や理解に従って引いて、何度も引くところは弱点として覚えるようにします。
高校受験のためのノート作りは、授業が終わったすぐの休み時間を有効に使いたいですね。授業が終わってすぐなので、記憶も新しいですし、わからないところも質問しやすいでしょう。またノートのまとめ直しに、休み時間を少しずつ利用しましょう。授業の終わり五分前になったら、休み時間にこれだけはできるという目算を立てておくと、すぐに取り掛かれ、すぐに終わります。
高校受験のためのノート作りでは、ケチケチ使わないことです。特に数学は一ページ一問が基本です。別解があれば、それにも一ページ使います。ただ、公式を書く部分とは正確に分離させます。公式は暗記するものであり、問題解答といっしょにするとごちゃごちゃになり、覚えなければならない公式がすっぽりと抜けてしまうことがあります。
高校受験のためのノート作りで、時間があればやっておきたいのが用語説明です。特に社会、理科、国語は用語説明を覚えるだけで、高得点がとれます。また図、表、地図などもノートに書き込んでおくと理解が深まります。自分で書くのもいいですが、教科書や参考書のコピーをとって、自分なりに色分けをして貼っておくのもいいでしょう。コンパクトに情報を多くインプットできます。